白1に対して黒2と打つ手は正三角形もどき1と呼ばれ、定石化されている正三角形の形はこれを含めて3つ存在する。別に正三角形でないが今回は最もポピュラーなこの形を研究してみたい。

白3と打ってきた場合

最も打たれているのは黒2の後に白3と打つ戦法で、上辺と下辺分かれて生きようとするもの。これ以降打ち方が分かれてくる印象です。

上辺を手抜いたわけなので黒1と打ってみるのが第一感、ここで白2とそっぽを向くのがおすすめの手でパターン化しやすく黒3から黒5と打ってきたならば白6でうまく打てます、やや白持ちです。

黒1での様子見は白2から番号順に左辺を打てれば白が良いです。

黒1のように取りに来たら単に白から(7.六)と打つよりも本図のように番号順に打って行った方が良いです、手順は長いですが一本道の変化です。この後大抵上辺の白が取られますが捨て石として利用し左辺すべりに先手で打てるのでそんな風になればで白勝勢。

※黒5は(6.三)
黒1には白2から白4と打つのが手筋で、番号順に黒が頑張ってきても白14で何とかなります。

黒1からツケる手もよく見られます、しかしながら番号順に本図までは殆ど一本道なうえに最終的に黒が2目ほど足りないような気がします。

黒1には白2と上辺に打ち、黒3には白4とこっちに打つのがポイントで先手を取って下辺に打てれば白がやや良いです。黒3を(6.二)なら普通に受けてて問題ありません。

想定される双方最善図、これは白5と打った場合でありこれ以外の手だとさらに複雑になります。ただ、白は上辺と下辺を生きるという当初の目的を覚えていれば無理に打ちすぎなくて済むでしょう。あくまで軽く両方を生きる、コレ大事ですw